All things must pass

感情の備忘録

思い出したかのように回顧すること

私事ですが、5月に入り26歳になりました。 おめでとうございました。ありがとうございます。 誕生日を迎えようが、基本的なことは本当に何も変わらないですよね。 どうなんですかね、生きることって難しいなって幾度となく思っているところではありますが。 …

夢であろうとなかろうと

今までの人生を大局的に振り返ると、 虚勢でもなんでもなく大事にしたくて、大切にしていたものもある程度あったなと思う。 その実、どこか排他的で世界を斜に構えて見ていたような、孤独というか、そんな生き方をしていたように思える。 それが良いと思える…

逡巡する

先日、電車の中でふとフジファブリックの新曲を聴いた。 テレビ東京系列のドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」の主題歌 ”君を見つけてしまったから” 眩しすぎる歌だなって思った。 一方的で愚直なそういう感情は、誰しも体験することだろうけど、こ…

「いつか」

物事の終わりというのは不自然で、一般的には無理やり区切るものだと思う。 だからこそネジレが生じる。不自然だと思いながらそれを眺める。 眺め続けて、いつしか忘れていく。一般的には。 妙に清々しい気分で過ごしていた時期を通じて感じた。 ロジックで…

一生抱えて生きていくと思っていたことを

寒いねえ。 考え込むことをやめる、ということを最近意識していますが、 楽ですね。楽な生き方だなあ。 先月、先々月、行き場所のない気持ちを抱えていたという話はしましたが、 最近その事、何を考えていたのか忘れてきています。 何を考えていたっけ。 今…

不安定要素を含むことばかりだとして

千葉を震源とした関東全域の地震がありましたね。 僕が住んでいるところは最大震度を計測したらしいですが、笑っちまうくらい特に影響はなかった。 浄水器が倒れたくらい? おかげて眠れないです。 今日5:30起きなんですけど。 前のpostで、最近の僕に起きた…

走り出したら、止まらない

日々の備忘録のために言葉を連ねていたこのブログも もはやブログと言えるのだろうか、というレベルで更新していなかった。 いやはや、悪い。 社会人3年目、25歳、独身。 とある都内の番組制作会社務め、キー局の番組担当。 いわゆるテレビマン、それが今の…

故郷に思いを寄せて

僕は鹿児島出身なのだが、最近鹿児島UFCがJ2昇格を決めた。 数年前はプロサッカー不毛の地であった鹿児島もようやく盛り上がってきたなと感慨深い。 もう4年弱、大分に越して既に十分な県民である。住みやすいし。 そんな大分でもトリニータがJ1への昇格を決…

急に寒くなったし

あと少しで2018年も終わってしまいます まー早いっていうのは、それ毎年言ってるから さて2018年は新たな仕事をし始めて、何かとセンシティブな部分を消費しました 消費する代わりに経験やまた別のことを手に入れて なんとなく未来の自分が見えた気がします …

落ち込むなんて柄ではないけれど

久々に落ち込んだ。 こんな天気の良い日に、部屋にずっと居た。 落ち込む理由が言葉にしずらい。 分かりやすく言えば嫉妬なんだけれど。 2年前に僕はしょうもない嫉妬に悩んでいた。 相手がとんでもなく格上の存在である気がしていた。 好きなのに、嫌いとい…

波乱と困惑

パソコンのバックアップ用のHDD(3TB)がぶっ壊れた! 物理的に衝撃を与えてしまった!(落とした) 仕事上パソコンのバックアップはこまめに取るタイプなので、HDDが壊れることにいちいち一喜一憂することは普段ないんだけど 今回は物理的に壊してしまったこと…

2018/06/15

最近は弱気であることが、不自然なほど多い。 理由は分かっている。最近、家にこもり気味だ。 外に出ない。人と会わないのだ。 大した理由はないんだよ… 心と体の因果関係って自分自身のことが一番良くわからない。 ただ、まあ独りでいるといろいろ考えちゃ…

終り続けるから、始まり続ける

チャットモンチー 平成のガールズバンド 原点にして頂点。 そんな彼女らが終わりを告げた。随分前のことだ。 僕らは、平成の音色を一身に受け突き進んだ。 シャングリラ 幸せだって叫んでくれよ 時には僕の胸で泣いてくれよ シャングリラ 夢の中でさえ上手く…

変わりたいって思っていて、変われないっていうのは

高校の頃の面々をネットで追っていた。 ふと「魔が差した」 LINEのグループに高校同窓会があって、そこのプロフをザラッと追っていた。 まあ、そこらへんの意図とかはいいだろう。魔が差したって便利だな。 皆変わった。いい方向や悪い方向や、人それぞれに…

時々思い返したかのように

(登場人物) 僕 職場の同僚(厳密に言えば違う) 男 = A 上に同じ 女 = B 最近、色んな方面からめちゃめちゃ飲みに誘われる。大学生のサガである。 その一角。 大学の生活もまあまあ落ち着いているので、最近はとある会社で仕事をしていることが多い。 その職場…

勘違いに勘違いを重ねると

- 世界の終わりに柴犬と 石原雄 著より ということはつまり、星野源もずっと勘違いをしているということですね。 高校の頃、教師が「恋」は下に心があるから「下心」 「愛」は中に(真ん中に)心があるから「真心」 とかなんとか言ってた。 ウケる。 いや、言…

夏の暑さに当てられている

変わらない。 22年生きてきても、夏の暑さだけは大して変わらないのに 荒む心だけは疲弊しきっている。 そう呟くだけで少しだけ楽になる。 大したことはない。別に嫌なことがあったわけじゃない。 だけどやっぱり、5月だというのにかったるい夏の暑さに、や…

もうすぐ夏が来る

ー会いたいよ また君に。 エバーグリーンという小説をご存知か。 エバーグリーン (双葉文庫) 作者: 豊島ミホ 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2009/03/12 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (26件) を見る なんとも淡い思い出な…

如何せん不器用な人間なもんで

プロローグ 就活なんてしていない。やったことと言えば、合説に皆で行ったことくらいだ。 そんな僕は、いわゆる「就活」を終えている。 就活を終わらせるプロセスは人それぞれだとは思うが、 とある会社の事務所で幾つかの仕事をして2回ほど事務所にお泊りを…