All things must pass

感情の備忘録

2018/06/15

最近は弱気であることが、不自然なほど多い。

理由は分かっている。最近、家にこもり気味だ。

外に出ない。人と会わないのだ。

 

大した理由はないんだよ…

心と体の因果関係って自分自身のことが一番良くわからない。

 

ただ、まあ独りでいるといろいろ考えちゃう

これからのこととか…お金のこととか…

夢とか希望とか。

 

言いようのない、漠然とした不安って誰でも持つと思うんですよ。

それって、テスト前の心理みたいに

「分からないところが、分からない」っていう状態なんだろうね。

 

実際、何に悩んで憂いているのか分からない。

ただまあ、

その漠然とした悪い状態っていうのは、これから修正していけば良いのであって

どれだけ後悔したって、現状が変わらないのであれば

懐古するっていうのは、幾ばくか無意味だ。

 

 

だから外に出て、人と会えば

嫌なことがあっても、酷く疲れていても、

自分の本質的なものに対する痛みを伴う感情を持つことはない。

 

もし、人生が終わりの見えないシミュレーションゲームだとしたら

効率的にどう過ごすか。

 

僕は、そういう考えを持った人を知っている。

その人の生き方は、波乱万丈であっても、決して良いものとは思わない。

 

行き当たりばったりとは言わないけれど、この世界にうまく順応しているかと聞かれれば、はなはだ疑問だ。

別に順応していなくても、ありのまま過ごしていれば「人として」悪いって言うことはない。

 

生きていくことに、理由っていうのは各々探さないといけない。

ただ、苦しまないで、迷惑をかけないで、劇場的に生きていけば良い。

 

そうやって僕はドラマチックに生きている。

 

散文お粗末さまでした。